

陶芸家、川尻潤「挑発する日本美:日々の作陶」
川尻潤(Kawajiri Jun)/陶芸家
日々の作陶の記録。「日本美」をテーマにしている私の日々の取材、制作、発表の様子を 綴ります。また京都に住まうことにこだわる私の感じた京都日記。
日々の作陶の記録。「日本美」をテーマにしている私の日々の取材、制作、発表の様子を 綴ります。また京都に住まうことにこだわる私の感じた京都日記。
えと
作品完成
釉がけと焼成
彩色
2006年09月14日
今回は彩色について
素焼きを終えた生地に彩色をする。私の場合割合に伝統的な手法である。弁柄(べんがら)と呼ばれる酸化鉄や呉須(ごす)とよばれる酸化コバルトの溶液で絵を描く。
焼成したなら弁柄は褐色や黒に、呉須は藍色に発色する。
彩色のあとは、釉薬というガラス質の溶液で生地をコーティングしたあと窯で焼成という段取りである。
焼成したあともさらに彩色を施すことがある。
少し専門的になるが赤や金といった色がそれにあたる。
日展
2006年09月08日
「日展」というのはご存知だろうか。日本での最も大きな美術の公募展である。
その昔は「文展」戦争前後は「帝展」などという名称であった。
私はその日展に毎年出品している。日展は秋に開催されるのでその作品づくりは夏ということになる。
というわけで今、私は日展の作品を作っている。
川尻潤 プロフィール
2006年09月06日
■プロフェッショナル分野
陶芸
■プロフィール
1964年 京都生まれ 清水焼「禎山窯」 窯元14世
1992年 東京藝術大学大学院 博士課程修了 デザイン専攻
1992年〜1995年 同大学非常勤講師
1995年より京都東山にて作陶
個展 京都 横浜 高島屋 銀座 松屋 など
2003年 現代工芸展 工芸賞受賞
2004年 日展 特選受賞
著作 「歪みを愛でる」 ポーラ出版 2004年
