

長原紀子のおすすめ情報源
日々活用している情報源、新たに発見した情報源のなかからおすすめの情報源を 紹介する。情報源はウエブはもとより、新聞・雑誌・書籍・勉強会なども含めて紹介 して行きたい。
新聞・雑誌のクリッピング
新聞の切り抜きも昔はよくやりましたが、探す時に限って肝心な情報が出てこないもの。その割には切り抜きや分類に相当な時間がかかったものでした。最近では、いざとなったら、新聞情報データベースで検索できるので、こまめな切り抜き・分類はやらなくなりました。ただし、雑誌や新聞で気になったものは、雑誌ならそのページを、新聞ならその紙面を破いて、大きく4分類して仕分けボックスに入れています。
分類は時々変わりますが今は、「流通ミクロ情報」「流通マクロ情報」「出店・開発情報」「ノウハウ」に分けています。自分にしかわからない微妙な基準ですが、種々の原稿依頼や講演のネタ探しの際、役立ちます。「出店・開発情報」は、地方に行くのでついでに新しい商業施設を見ようと思う時にも見ます。この3つはどんどん溜まるので、年に一回、日本マーケティング協会の機関紙に、その年の流通業界をまとめる原稿を書く際に10項目くらいに分類し袋に入れ、箱を空にします。袋は、その後一年保存します。次の年の分類が終わると前の年の袋を捨てています。「ノウハウ」箱は、数年は保存し、著書などをまとめる際などに使います。
気になる企業の情報は、日経デスクトップのニュース&クリッピングで5つのキーワードが登録できるので、日経全紙については毎朝チェックできます。そのまま記事テキストで保存できるので便利です。サービス料金も月1000円なので助かります。ただし、忙しくなると辛うじて新聞は読みますが、クリッピングサービスは見るのを忘れてしまいます。
私は原稿を書くにも時間がかかりますが、一応調べられる限りは調べようとあれこれ前段階に時間をかけてしまうのが原因のようです。早い人に聞くと「いっさい調べない」「資料を見ない」で、頭で考えて書くといいます。私も調べることは調べるのですが、書く時にはそれをどんどん捨てていきますから、なるほどと同感します。早くその境地に行きたいものです。
